2月5日(日)

母が通っている教会に同行しました。母は2021年1月、主の公現(epiphany)の日にFirst United Methodist Church of Tarpon Springsにて洗礼を受けました。 Ronが亡くなり、福祉関係の人から日本人のPastorが居る教会のgrief share を紹介されたのをきっかけに、通うようになりました。母は、聖書について分からないことがあると、私にも電話で色々と質問してきたので、その度に丁寧に答えました。母が信仰を持ったことは、私にとって大きな喜びです。死んだ後も、天国で会えるのですから。

 プロテスタントの教会は装飾少なめです。

今日ミサを担当したPastorは、母がよくお世話になっている日本人のPastorの旦那さんのEdwardさんでした。ミサの後で少しお話しました。徳島で働いていたことがあるので、少し日本語ができる人でした。

ミサの後は、母の教会の友達2人とMr. Souvlaki というGreek restaurantでランチを頂きました。 夫は豚、ビーフ、羊と野菜を薄いパンで巻いたgyroという食べ物を、私と母はfried fish のギリシャ風サンドウィッチを喫食しました。

母の友達のリンダさんとジェーンさんと、自己紹介や世間話の他、教会の話もしました。ジェーンさんは元々カトリックだったのですが、離婚したら聖体拝領ができなくなった、破門された(excomunicated)とのこと。「神父によっても方針が違うらしいけど、もうカトリックには戻らない」と仰っていました。北アメリカでもそんなことがあるのか、と驚きました。日本のカトリック教会は離婚で破門はしないと話しました。また、聖書解釈の話もしました。カトリックではノアの箱舟は歴史かmade upかと聞かれたので、殆どの聖職者と信者は metaphorとして扱っているが、人にもよると答えました。私も以前は創世記の前半はmade upと思っていたけれど、InternetでEvangelistのPastorのmassageを聞くようになってから、歴史である可能性があると思うようになったと話しました。

他国の異宗派の人たちと話すのも興味深いです。

 

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