3月15日(水)
Clearwater Aquarium に行ってきました。母と隣人のMarian さんと3人です。
この水族館は、怪我や孤児などの理由で、海に戻せない生き物たちの終の棲家でもあります。
一匹の傷ついたイルカ、Winter が、Dolphine Tale という映画のモデルになりました。人工物が体に巻きついて海岸に打ち上げられたイルカが、この水族館に保護されましたが、化膿が酷い尾ひれが切除されました。義足ならぬ義尾ひれを作ってもらって泳ぎ回れるようになり、義足の人間たちにも勇気を与えてきました。残念ながらWinter は去年死んでしまいましたが、CGのWinterが泳ぐ姿や義尾ひれの展示を見たり、録音された鳴き声を聴くことが出来ます。
ボートにぶつかったり、海に放置された人工物のせいで怪我した海亀たちが隔離されている場所や、治療室もガラス越しに公開されていました。
障害者フレンドリーの水族館で、足が悪い人たちをよく見かけました。
大きなプールでのイルカショー。大きなジャンプや疾走感のある泳ぎを見られます。
小さなプールでのイルカショー。すぐ近くにイルカを見ることが出来ます。