復活祭のお菓子

 復活祭のお菓子、見つけました。横浜の石川町駅から、山手のブラフ18番館に向かう途中のことです。ブーケデスポワールというフランス菓子のお店の入り口に、羊型の焼き菓子の写真が貼ってあったので、近づいてみると、「アニョーパスカル」という名前が書いてありました。フランス語で「復活祭の子羊」という意味だそうです。アルザス地方では、復活祭の時期に食べられている銘菓なのだそう。アルザスでは復活祭の時に生贄の羊を食べることが由来です。

家の近所のKALDIや成城石井では、イースターのお菓子は復活の主日で終了してしまい、手に入れられませんでした。ブーケデスポワールのパティシエは、フランス帰りでしょうか?流石、ちゃんと復活節の間はお菓子を置いてありますね。土地柄もあるのかな。山手は昔は外国人居留地でしたし、教会も多いですからね。

可愛いなと思い、買っちゃいました。アーモンド風味で、軽いスポンジの食感が美味しかったです。全長15cmで、1,850円でした。

ブーケデスポワール (Bouquet d’espoir) – 石川町/ケーキ | 食べログ (tabelog.com)

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